ビール造り体験記(前編)
このブログは『ダーツブログ』ですが
今回とりあげる題材は『ビール』です。
オリジナルのビールを手造りしてきたので
その体験記をつれづれなるままに
つづっていこうと思います。
ダーツ関係ないじゃんと思うかもしれませんが
僕のTwitterの紹介文に
「ダーツとビールを愛する山形人」と
書いてある通り、ダーツと同じくらい
ビールが好きなのでしょうがない。
ダーツプレイヤーにもビール好きが多く
僕の推しの牧野百花プロや岩田夏海プロも
ビール好きとして有名です。
写真は
牧野百花プロ
❀˚‧咲桜(牧野)百花.*✿ (@mouchan3235) | Twitter
と
岩田夏海プロ
お夏 🚀🌏 cosmo (@72mi_cosmo) | Twitter
のTwitterより引用
ビールが好きでいろんな種類のビールを飲んでいると
誰もがオリジナルビールを造りたくなってきます。
(←んなことははない)
そんな願いを叶えてくれるのが
木内酒造では
日本酒、焼酎、梅酒、ワインなど
様々なお酒を幅広くつくってますが
その中に、ふくろうのマークでお馴染みの
常陸野(ひたちの)ネストビールがあります。
その常陸野ネストビールに
手造りビール工房というものがあって
そこでオリジナルのビールを造れるのです。
手造りビール工房でつくれるビールは
エールビールです。
ビールの種類は
・エールビール
の2つに分けることができます。
多くの人が普段飲んでいるビールは
ラガービールなのでエールビールを
飲んだことがない人もいると思います。
ここでそれぞれ代表的なビールを紹介します。
【ラガービール】
・アサヒ スーパードライ
・キリン 一番搾り
・エビスビール
・サッポロ 黒ラベル
【エールビール】
・プレミアムモルツ 香るエール
・エチゴビール レッドエール
・軽井沢エール
・ドラフトギネス
・ヒューガルデン ホワイト
・デリリウム トレメンス
<< ラガーとエールの違い >>
それぞれ異なるビール酵母を使用し
発酵の仕方が違います。
ラガー酵母を使用し
低温で下面発酵させて造られます。
すっきりした味わいで喉越しがよく
ゴクゴク飲めるのが特徴です。
エールビールは
エール酵母を使用し
常温で上面発酵させて造られます。
香りが豊かで深い味わいがあり
個性をだすことができます。
手造りビール工房では
事前に相談すれば、ビールをつくる際に
持参した好きな副材料を入れることで
さらに個性を出すことができます。
過去には焼き芋を入れた人もいるみたいです。
僕は今回、ピンク色のビールを造ることは
できないかと相談しましたが
ビールに色付けすることは難しく
ベリー系の副材料を多く入れても
あまり色が残らないようです。
また着色料を使ってしまうと
同一ラインの他の製品にも影響がでるので
ピンク色のビールは諦めることになりました。
事前の相談も済んだところで
2020年2月某日
ダーツ仲間を誘い、いよいよ
木内酒造の手造りビール工房へ!!
僕がここでオリジナルビールを造るのは
今回が2回目で4年ぶりの訪問になりました。
ちょっと早めに着いたので、予約の時間まで
おみやげコーナーを見てまわりました。
木内酒造は梅酒も美味しく
『木内梅酒』は日本一に輝いたこともあります。
梅酒を見ていたら、下の段に
微発泡の『しゅわしゅわ木内梅酒』を発見。
購入し、その日の夜に飲んでみましたが
これは絶対、女子が好きなやつです。
(と、おじさんは思いました)
予約の時間が近づいてきたので
そろそろ工房の中へ!!
よーし!
オリジナルビールつくるぞー!!
と、、前編はここまで。
ビール造りが始まる前に、前編が終わってしまった。
続きは次の記事、ビール造り体験記(後編)で。