クラッチデュオ vs 全知全能
今話題のダーツケース
CLUTCH DUO(COSMO DARTS)を
購入しました。
フライトやシャフト、チップを取り外さずに
組んだままのダーツを2セット収納できる
便利なダーツケースです。
同じく2セット収納できるケースで有名な
全知全能(moA)との比較もしてみます。
では、いってみよー!
クラッチデュオのレビュー
ふむふむ。なかなか良いシルエットじゃの。
ぱかっ
ぱかっ
ドアのようなカバーは
マグネット式になっています。
真ん中の半円の出っ張りがマグネットで
カバー外側の金属とくっついて
閉じることができます。
ぱかっ
真ん中の内蓋の下にも収納スペースがあります。
それでは、いろいろ入れていきましょう。
まずは、内蓋下の収納スペースにチップを入れて
内蓋をして、、
ん??
内蓋が浮いてる??
まあ、気のせい、気のせい。
手前の3つのピラミッドみたいな三角の出っ張りに
フライトが上手くハマるようにダーツを乗せて
カバーを閉じて、、
・・・・・・
閉じれないんかーい!!
内蓋下のスペースの壁の
真ん中ぐらいの高さに横線がありますが
ここに内蓋が乗るので
厚みのあるものは入らないようです。
チップやシャフト、紙フライトなどは
バラバラにすると収納できました。
片側にコンドルアルティメットを
25本収納できたので
短めのチップだともう少し入りそうです。
内蓋をしてダーツを乗せて
カバーを閉じて
OK!
ちゃんと閉まりました!!
さて次は、たしかメッシュのところに
カードが入るんだったな。
ん??
入らんぞ、、、、、
左側は入りましたが
右側は縫いかたが左より狭かったのか
入らず。
ハズレを引いたか。。
まあ、片側に2枚重ねて入れられたので
良しとしときます。
それでは
僕がこのケースにどんなものを入れるか
使い方の例として紹介します。
僕はソフト・スティールともに
フライトはコンドルアックス(形状も同じ)を
使っているので
予備のシャフト・フライトは入れないで
内蓋下のスペースは両側に
チップを入れることにします。
こんな感じに収納できました。
これは、もしかしたら、、
マルチツールとか滑り止めを入れなければ
ダーツ4セットいけんじゃね??
じゃーん!
いけたー!!
あとはカードを入れて
ああ、反対側にもダーツ入れたから
フライトに当たってカードが曲がってる。
じゃあ、こうだ!
ダーツの上にカードを乗せてから
カバーを閉じると収納できた!
あとは折りたたんで、
ちょっと隙間があるようにもみえるけど、、
ちゃんとファスナー閉まりました!
なかなか4セット持ち運ぶ人は
少ないと思うので
ダーツ2セットと
予備のシャフト+フライト2セット
という使い方がいいかも。
【注意】
今回、フライトは
コンドルアックスのスモール(シェイプ)を
使用しているので
シェイプよりもサイズの大きい
スタンダード形状の場合
4セット入るかはわかりません。
入るか入らないかはあなた次第です!
←都市伝説風に言ってみた
全知全能との比較
それでは、全知全能と比較していきましょう。
縦と横のサイズは
若干クラッチデュオが大きいですね。
厚みは全知全能のほうがかなりスリムですね。
全知全能は上と下の蓋が開いて
それぞれダーツを1セット
スロットインで収納できます。
蓋を開けるとこんな感じ。
こんな感じで、片側に
ダーツ1セット、カード2枚が入ります。
一応、予備のチップを入れる穴もあるのですが
すぐ外れるし
転がってダーツを入れる穴に落ちると
取り出すのも面倒くさいので
使わないほうが良いです。
予備のチップやシャフト、フライトは
こんな感じのケースにいれて
ダーツケースにぶら下げても良いです。
ぼくはジャラジャラぶらさげるのが
好きじゃないので
100均の小さいポーチに入れてます。
まとめ
【収納可能量】
クラッチデュオ(最大4セット)
全知全能(最大2セット)
【サイズ】
クラッチデュオ(厚い)
全知全能(薄い)
【収納、取り出しやすさ】
スロットインタイプの全知全能が
かなり楽。
【価格】
どちらも2000円ちょっとで買えるので
非常にコスパの良い商品だと思います。
ひとつのケースに全て詰め込みたい人は
クラッチデュオ(コスモダーツ)
ケースの他にポーチなどを使用しても
コンパクトなケースが良い人や
スロットインタイプが好きな人は
全知全能(モア)
がオススメです!!!
以上!!